仮想の小さな国ピュオフィーバを舞台とした物語群。

魔法と魔術と武器少々。

  1. ここから先ネタバレ注意

    1. PC用有料ソフトウェア。アップデートはされない予定。

      人工生命体プログラムの先駆けとなった「Tierra」をベースにお遊び要素を追加した、些か悪趣味なソフトウェア。

      森を「逃走防止用の柵」として組み上げ、時間軸の速さも好きなように調節できるように設定されている。

      人工生命体観察プログラムと称しているが、実際はゲーム性が強い。

      観察者が好みの環境条件を後付けしたりすることが可能。 時折、設定を自由に作ったキャラクターを途中参加させたりもできる。

      オンラインでの通信機能はなく、ほぼ箱庭状態。非公式で通信を可能にしたツールも存在するが、あまり普及はしていない模様。

      後付け設定の導入はかなりの手間なために、手軽なものを好む層にはあまり評価されないソフトウェアだが、

      そのぶんやりこみ要素が強いために熱中し、自由度の高さから自身が万能の神になったような錯覚を起こす者もいたりする。

      開発者は「弓束 真白(ユヅカ マシロ)」

      穿った視点と斜めに傾いだ感性を持つ、引きこもりがちな女子高生。おぼろ豆腐メンタル。

      「puofeeva」をシェアウエアとして販売し、それがちょっとした小金稼ぎになっている。

  2. 周囲を森に囲まれた小国家。

    なぜかこの森を抜け出せるものはおらず、ときおり現れる来訪者は記憶が欠落していることが多いため誰も外の世界を知らない。

    北方の市場街グラフロンド、東方の学園都市リヴラリア、南方の農業集落スーディ、西方の住宅地パクシェ、

    中央行政区ピュオフィーバセントラルの五つの地域および、周囲4都市の間に位置する4つの遺跡で構成されている。

    ごく普通に魔法が存在しており、ほんのわずかでも魔力を扱える人間が人口の半数近く存在する。

    国の中心となって政治に携わる事ができるのは、魔力を扱えない人間に限られる。

    また、この国にいわゆる精霊は存在せず、仮に見えると発言した者は精神疾患とみなされ隔離、治療の対象となる。

    この国を創生したとされる女神《ベルフレア》の話は絵本として親しまれているが、その内容から伝承としては扱われておらず

    政府が推奨する宗教「エフィリア教」を主軸として教育が行われている。