書架に登場するものたちの設定および、書架自体の設定等。
トークのネタ出し用にメモ。
激しいネタばれはないはず。ただ、読むと雰囲気半減。
書架のフロアや書庫、保管庫等の簡単な設定。
主にキャラクターとしての設定。
部屋関連では古株。
他の部屋は、「古文書保管庫の爺さん」「古文書保管庫の長老」などと呼んでいる。
落ち着きがあって、少しのことでは動じない。
あんまり他の部屋と雑談することはないが、大抵の部屋は一目おいていて、困ったことがあると相談する。
男性的。
書架で体調を崩した来館者が利用する。
生真面目な性格で、融通がきかない。
頑固なところがあるが、根は優しい。
個人所蔵書書庫および閲覧室(ナルキッソス)と仲が悪い。
男性的。
来館者が持ってきた書や、プライベート性が強い書物を保存している部屋。
個人的な記録、手紙、日記等、一般公開を想定されていない類を保管する。
閲覧室もついており、基本的には、保管書物の持ち主が閲覧することを想定している。
その保管されている書物の性格からか、うぬぼれ、自己愛などの傾向が強く、
迷い込んだ来館者がその傾向にあてられて、体調を崩すこともある。
書架統括主(シカルニ)からは、特別な要請がない限りは、扉に施錠しておくようにと言われているが、
賞賛や注目を浴びたいがために、勝手に扉を開けて、迷い込む来館者を待っているときもある。
部屋の性格もうぬぼれが強く、自分勝手なところがある。
だが、負の方向の感情への理解はどの部屋よりも深く、一度求められれば、どのような来館者も受け入れる懐の深さも持っている。
他の部屋からは、ナルキッソスと呼ばれている。
男性的。
物静かで、穏やか。
個人が書物を閲覧する部屋。
利用者が少ないのを気にしていて、部屋利用者に関しての話題になると神経質になる。
普段はとてもおとなしい。
女性的。
単に映画館と呼ばれるが、他の映画館と区別をつけるため、正式名称は書架内映画館。
施設自体はそんなに大きなものではなく、20人ほど入れば一杯になってしまうような小さなもの。
赤いビロードを張った座席と、きれいに磨かれた肘掛。
管理は隅々までいきわたっていて、書架統括主(シカルニ)も利用することがある。
新しいタイトルは流さないが、古いタイトルをよく流している。
映画館支配人がいる。
分厚い扉の横の壁に、上映中のポスターが貼りだされる。
上映映画は気まぐれに選んでいるので、スケジュール表というものはなく、ポスターを確認しなければ何を上映しているのか分からない。
性格は女性的。
複数人で学習するための部屋。
来館者は大抵、一人で来るため、利用者は一番少ない。
だがあまりこのことに関しては気にしておらず、むしろ人が来なくて楽だと思っているところがある。
おしゃべりが好きで、少しミーハー。
明るい性格で友人が多いようだが、口が軽いのが玉に瑕。
女性的な性格。
ちなみに隣は個人所蔵書書庫および閲覧室。
他の部屋から同情を買っている。
個人で学習するための部屋。計15の部屋がある。
利用者はそこそこ。
内気で、引っ込み思案。
出すぎたまねはせず、いつも控えめな性格が影響してか、学習室は過剰な調度品もなく、質素ともいえるほどのシンプルなもの。
すぐ涙ぐみ、優柔不断なところがあるせいで、はきはきした性格の中央エントランスからはいつも怒られている。
厳密に言えば部屋の名前ではないが、独立した性格。
書架内の相談ごとなどを受けるカウンターのこと。
ちなみに、貸し出し受付カウンターではない。
いたって普通。
親切な性格をしていて、何事も中庸。
聞き上手で、大抵誰とでも親しく話せる。
しかし、可変の現在フロアとはなぜかよく喧嘩する。
癖がないためか、古文書保管庫に相談するまでもない困りごとは、レファレンスカウンターに回ってくる場合が多い。
性格は男性的。
書架の玄関。
玄関となる扉と、そこから続く中央ホールを指す。
中央ホールは、傘置き場や、ソファ、書架案内図などを設置しているスペース。
広いホールで、明るい。
はきはきとした性格で、優柔不断が嫌い。
即断即決、しかしあまり物事を深く考えないため、あとあと大変なことになることもある。
明るく、さっぱりした性格で、小さなことにはこだわらない。
中央エントランスをまっすぐ行くと、ここに着く。
レファレンスカウンター、受付などがあるフロア。
書架メインのフロアであり、ホールはほとんどがここから繋がっている。(繋がっていないホールもある)
とても優秀で、合理的なものの見方ができ、ホール関連からは信用されている。
だが、優秀すぎて考え方にほかが入り込む隙間がなく、柔軟性にかける。
性格は女性的。
なぜかレファレンスカウンターと喧嘩することが多い。
他の部屋と喧嘩することはあまりないため、部屋たちからは不思議に思われている。
ちなみに喧嘩をするとすねて職務放棄。
ホールに行き来できなくなるときもあるため、他のホールは戦々恐々としている。
お互い自覚はしていないが、可変の現在フロアとレファレンスカウンターは意識しているところがある。
部屋関連では古株。古文書保管庫とは、同期にあたる。
一般公開されていない書庫の一つで、来館者が足を踏み入れることはあまりない。
歴史の中で、存在してはいけないとされた書物を保管する。
感情の起伏に乏しく、一人を好む。
個人主義で、無口。
親しい部屋もいない。
馴れ合うのを避け、孤高を保つ。
唯一、古文書保管庫とは会話するが、それも稀。
性格は男性的。
主に状態の悪い書物を保管する。
ここに保管された書物は、修復、補強を経て、一般書架に並べられることが多い。
一般公開されていない書庫の一つ。
古株書庫関連とはほぼ同期。
性格は男性的。
丁寧な言葉遣いで、物腰も穏やか。
誰に対しても低姿勢で、トラブルを好まない。
一般公開されていない書庫の一つ。
さまざまな理由から非公開とされた大型本の保管庫。
一般公開されていない書庫の中では、一番新しく、他の非公開資料関係とは同期ではない。
非公開資料保管庫関連にも関わらず、その性格は活発でオープン。
活動的で、にぎやか。
性格は男性的。
一般公開されていない書庫の一つだが、申請すれば閲覧できる。
沈着冷静だが、少し時代錯誤。
イレギュラーを嫌い、計算どおりにことが運ばないと機嫌が悪くなる。
好き嫌いが激しく、大型非公開資料保管庫が苦手。
性格は男性的。
書架にいる人間(と思われる)ものの簡単な設定等。
その他、来館者関連。
可変の現在フロアのレファレンスカウンターのレファレンス係。
しかし、レファレンスカウンターにいることはなく、書架のどこかにいるはずだが姿を見ることもない。
忘れ物を預かる係。
ガラスケースに並べて、忘れ物をとりにくる人を待っている。
とても几帳面。
大変な近眼で、度のきつい黒ぶち眼鏡をかけている。
黒ぶち眼鏡のデザインを気にしているので、指摘すると非常に気を悪くする。
忘れ物係のほかには、資料整理などもしている。
読者カードに記載されているのみで、実際の姿は未確認。
しかし、読者カードがついている本は、大抵、彼女の名が記されている。
読書カードに記入されている読書家の彼女の次の欄に必ず記入される名でのみ、確認されている。
彼らは一度も会わずに、逢瀬を楽しんでいる。
中庭に敷かれた「幸福の黄色いレンガの道」の途中、玄関のない家に住んでいる(らしい)。
砕かれた心をざっと1000年の間、直し続けている。
砕かれた心はアルファベットになって書架内に散らばってしまっており、それらを集めては繋ぎ合わす作業を繰り返している。
案山子に恋をした少女。
しかし、その案山子はカラスにつつかれてずたずたになっている。
両親が少女の正気を疑ってどこかの病院に送ったので、案山子の末路は知らない。
午前三時、中庭で黒いシロツメクサを摘む魔女。
彼女は、最後に狩られた魔女であり、最後の魔女。
深夜、冒険記の書架によく出現する。
踏み台に座って、向かい側の伝記の書棚を見上げている。
誰の言葉も受け付けないほどに疲れきってしまっている。
彼自身、捨てた夢がなんだったか覚えていない。
ステンドグラスに描かれた姫。
幸せの絶頂、時折ホールの真ん中で、ガラスの靴を履き踊る。
時々、真珠のイヤリングを落とす。
恋愛小説の書架に時々いる。
恋愛小説の登場人物に恋をした修道女。
決して叶わない恋だと理解してもなお、書架に通うのをやめない。
恋愛小説の書架の一番上、左から六番目の本を見つめている。
売れない戯曲家。
蝶を飼い、その蝶に忘れられぬ恋人の名前をつけている。約300年の間、彼は蝶とともに過ごしている。
書いた戯曲を、忘れられぬ恋人に捧げ、追憶にふけっている。
忘れられぬ恋人=ある高名な画家が最期に描いた最愛の娘。
彼は、生身の忘れられぬ恋人に会ったことは一度もない。
不慮の事故で、片目を失った宝石職人。
しかし、その腕前は衰えず、彼の宝石細工は芸術作品としての価値が高く評価されている。
多少変わり者。
裏庭の管理をする。
変わった植物を育てている。
気難しい性格だが、草花を愛する心の優しいところもある。
裏庭に出入りするには、彼の許可が必要。
特別、赤く染まったスイレンを大切にしている。
シカルニ、および書架の知る伝承の類。または事件。
簡単な内容。