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    1. YA AP-1 レザリー

       ヨツボシ・アーマー社の防弾チョッキで、ピストルの弾程度なら防ぐことが出来ます。余り大きな効果の望めないものですが、値段も安く嵩張らないため、ギャングの手下たちでも手に入れることができます。ただし、ブラックマーケットに出まわっているものは、本物ではなく、コピー品であることが多いようです。

       YA社の正規の品は、一見しただけでは革と変りないので、革ジャン風に作られたものも存在します。

    2. YA EC-3 シルキー

       YA社の対ビームジャケットです。一見、普通の薄手のジャケットにしか見えないところが、このアーマーの利点です。しかも、どんな色にしても構わないので、中には、ファッション用にしか見えないものも存在します。

       YA社では、この利点を生かして、幾つかのスポーツウェア会社やアパレル会社と契約し、デザインをそのまま、素材だけ対ビーム布を使ったカモフラージュアーマーを作っています。

    3. CD レブル

       クリストフ・ディオーは、先進的デザインと、防御能力とを高い次元で合致させることのできる新進デザイナーとして知られています。

       この製品も、7ミリもの厚さのある素材を使っているにもかかわらず、そのデザインの良さから、街着にしても遜色ないと言われています。そのため、アーマーであるにもかかわらず、一種のヘビーデューティーファッションとして、アウトドア派の人達が好んで着ることもあるようです。

       他社からも同等の機能が発売されていますが、こちらはいかにも無骨で、あまりスタイルのいいものではありません。連合宇宙軍で制式採用されているのは、機能的には同じですがいまいち不格好で、若い兵士には不評です。

    4. SD ハード1-N

       スペーススーツ・ディベロップメント社は、元々宇宙服メーカーとして創業したものです。その後、ボディアーマー業界への進出を行なったのですが、アーマーとしては優れているのですが、無骨で動きにくいところがあり、一流メーカーとなり切れていません。

       この製品も、元々同系の宇宙服の呼吸器系を外し、密封度を下げて作られています。

    5. CD リフレクター

       CD社の最新のアーマーです。この素材は、ビーム反射率を上げるために、素材全体が反射率の高いものになっています(つまり、キラキラ光る)。

       CD社は、これを逆手にとって、きらめくことを格好良く見せることで、このアーマーのデザインを行ないました。「今のような精密センシングの時代に、服装が光っていようが実質的な差はないんですよ」とディオー氏は述べています。

       ただし、隠密性を重視する昔からの軍人の中には、「ボディアーマーはファッションではない」と憤る人もあるようです。

    6. SD ハードX-N

       SD社の重ボディ・アーマーです。ボディ・アーマーの中では最も重装甲を誇りますが、身体の動きを妨げるので、戦闘の熟練者には評判がよくありません。けれども、元々動きの鈍い老人や幼児などを、火事や爆発などの危険から守る役として、これほど向いたアーマーもないでしょう。

    7. パーソナルシールド

       軽量小型(分厚いハードカバーの本くらい)の個人用防御シールド発生機です。

       このシールドを発生させている間は、着ているボディアーマーの装甲値は使わないで、シールドの装甲値のみを使います。その装甲値は高く、かなりの攻撃にも耐えられるのですが、シールド持続時間の短さがネックになっています。

       各社からオプションとして発売されており、YA社のシールドは、同社のアーマー(もしくは宇宙服)にぴったり引っ付けられるように設計されています。CD社、SD社等にも同等製品があり、それぞれ自社のアーマー(宇宙服)にぴったり合うように設計されています。

       ルール的には、パーソナルシールドは、50秒(10ラウンド)の間だけ、防御シールドを発生させてくれます。このスイッチのオン/オフには、アクションポイントを必要とはしません。ラウンドの初めに「オンにする」と宣言すれば、そのラウンドからオフにする(もしくは電池が切れる)まで、シールドを発生させます。

       シールドの充電は、家庭用電源で10時間、高圧電源(宇宙船のパワープラントなど)で1時間かかります。

    1. YA LT-1 ハンディ

       YA社の、超軽量宇宙服です。ただし、酸素は12時間しか持ちません。

       この宇宙服の利点は、何と言っても軽量コンパクトなことです。頭を覆うヘルメット部分に、衣服部分や生命維持装置を全部押し込めることができ、そうすれば、長い部分が30cmほどの楕円型のケース(ヘルメット兼用)になってしまいます。重さも、わずか2.5kgしかありません。

       この軽量コンパクトさを生かして、旅客用スペースシャトルなどの緊急用宇宙服として多用されます。

    2. YA AP-1-Sp

       YA社の標準型宇宙服で、酸素は24時間持ちます。重量は、6kgです。

       可もなく不可もないといった宇宙服で、他社からも同種の宇宙服はいくらでも出ています。同タイプは、値段の安さもあって、最もポピュラーな宇宙服となっています。

       同じ性能で、多少なりともファッショナブルなものもありますが、少々(5万~10万)値段が高くなるのは仕方ないでしょう。

    3. YA EC-3-Sp

       宇宙線が多いところなどで作業する場合、宇宙線に含まれるガンマ線などによって被爆する可能性があります。

       この宇宙服は、そのような場所での着用を主体に考えられた宇宙服です。酸素は、24時間持ちます。重量は5kgです。

    4. CD レブル-SPACE

       CD社の宇宙服で、同社の製品らしい独特のファッション感覚に溢れたものです。酸素は24時間持ち、重量は8kgです。

       分厚い装甲生地を使っているにもかかわらず、デザインの腕によって、まるで薄物を着ているかに見せています。

    5. SD ハード1

       SD社の主力宇宙服で、酸素は24時間持ち、重量は11kgです。

       高圧下や異種大気中でも平気で活動できるハードスーツです。

    6. CD リフレクター-SPACE

       ボディアーマーのリフレクターに使われている素材を使った宇宙服で、酸素は24時間持ち、重量は8kgです。

       この宇宙服も光を反射するためにキラキラと光るという特性を持っています。そのため、宇宙船乗りからは、「キンキラ」と呼ばれています。

    7. SD ハードX

       SD社の、重宇宙服で、酸素は36時間持ち、重量は13kgあります。

       過酷な環境での長時間の活動を前提に設計されたこの製品は、その特有の重さや動きにくさを差し引いても、そのような場所で働く人々に高い評価を受け、愛用されています。

    1. BMW ジェットベルト

       酸素惑星上で、個人を飛行させることを目標に設計された製品で、1G環境下で3時間の飛行を可能にしています。重力の異なる惑星では、3÷重力時間だけ飛行できます。例えば、1.3Gの惑星では、3÷1.3=2.3時間飛行できます。

       ジェットベルトと呼ばれていますが、実際はバックパック型で、肩と腰に固定された本体から、3本のジェット噴射機構が伸びています。重さは、10kgほどですが、うまく重量が分散されていますので、それほど負担になりません。左手にアクセルを握って、コントロールは体重移動によって行なうため、右手に銃などを保持して撃つことも可能です。

       ただし、飛行中に戦闘行為などを行なう場合、無重力行動ロールを行なわなければなりません。ただし、その難易度は無重力時よりも、2少なくてすみます。失敗すると、コントロールを失い、墜落します。

    2. GP EVAパック

       宇宙空間で、船外活動をするための装備です。重さは、10kgです。形としてはジェットベルトに似ていますが、推力は0.5Gまでしか出せないため、それ以上の重力のある惑星上で飛行することはできません。

       ただし、ロケットエンジンであるため、酸素無しで推力を発生させることが出来ます。

    1. CE LBP-8 ヴィシュヌ

       キャノン・エネルギー社の主力レイガンです。

       価格も手頃で、軽く(1kg)女性にも扱いやすいので、非常に広く出まわっています。連合宇宙軍の制式採用ピストルでもあり、各国の宇宙軍でも同社ないしはライセンス生産品が採用されていることが多いようです。

       軍に居たことのある者なら、一度はお目にかかったことのある銃でしょう。

    2. RP LB-W レイピア

       ローゼンバーグ・プロダクツ社のブラスターで、重さが1.2kgあります。

       ハイパワーに作られている代償として、発射頻度が低くなっています。その代わり、少々のアーマーならば平気で抜けてしまう出力を誇っています。

       特殊部隊や、警備保証会社などで採用されていることが多いようです。

    3. AE PP-4 スヴァロジチ

       アントノフ・高エネルギー研究所のプラズマピストルで、重さは1.4kgあります。

       この銃は、荷電粒子を撃ちだすタイプで、レイガンに比べ、火力貫通力共に優れていますが、一定数発射する毎に、プラズマを閉じこめたプラズマパックを交換する必要があります。

       ちなみに、AE社のプラズマパックは共通化されており、同じパックを各銃に取り付けることができます。

    4. CE LBR-8 インドラ

       CE社の主力レーザーライフルで、重さが2.2kgです。

       連合宇宙軍の制式採用ライフルでもあり、各国の宇宙軍でも同じ物か他社の同等品を採用していることが多いようです。

       ブラックマーケットにも、コピー品が流れていることは多いでしょう。

    5. RP LR-W エストック

       RP社のブラストライフルで、重さが2.8kgです。

       ハイパワーに作られている代償として、発射頻度が低くなっています。その代わり、装甲の薄いパワードスーツにならダメージを与えられるほどの出力を誇っています。

       パワードスーツパイロットのための、緊急脱出パックにも採用されています

    6. AE PR-15 トリグラフ

       AE研究所のプラズマライフルで、重さは3kgあります。

       このライフルも、荷電粒子銃の利点と欠点を持っています。火力には優れているが、プラズマパックを交換しなければいけません。

       連合宇宙軍でも、一撃必殺を狙った狙撃銃として採用されています。

    1. MB M91 アサシン

       マルゼン・バレット社の作った、超小型拳銃で、掌に隠れてしまうほど小さく、300gの軽量、全体をセラミックで作ったことによるX線探知の不可能なことなど、まさにスパイのための銃として知られています。

       多くの星系では、この銃を持つことを非合法としていますが、その割に大量に生産されているのは、各国の情報部が買い込むからだと言われています。

    2. MB M93R アパッチ

       MB社のベストセラー拳銃です。重さは700gです。

       9mm弾丸を発射する非常にポピュラーな銃で、ライセンス生産を含めれば、既知宙域で最も多く生産されたピストルだと言えるでしょう。軍人から街のちんぴらまで、この銃は広く使われています。

       連射性能もそこそこある名銃ですが、マガジンの装弾数が少ないのが欠点です。MB社では、近く装弾数を増やした新作拳銃を発表すると噂されています。

    3. タラン .45 ヴィクトリア

       タラン社のオートピストルです。この銃は、45口径にして火力の強めた銃です。重さは800gと現代の拳銃としては普通です。

       ボディアーマーを着た人間を撃つことを前提に作られた銃で、その分連射性能は犠牲になっています。というのも、反動が大きすぎるのです。

    4. タラン .44マグナム マリア・テレジア

       タラン社のマグナムは、44マグナム弾を発射する、今時珍しいリボルバーです。重さは900gとかなり重いものとなっています。

       また、その反動は大きく、《体力》が3無いと、とても撃つことはできません。しかし、その信頼性と火力のために、これを愛用する者も多く、ロングセラーとなっています。

    5. タラン .70スーパーマグナム エカテリーナ

       タラン社の技術陣が趣味で作ったと言われる、超スーパーマグナムリボルバーです。重さは、1.5kgあります。

       非常識な火力と、非常識な反動をもった銃で、これを使える者は、宇宙広しと言えども滅多に居るものではありません。《体力》が4無い者は、手首の骨を折ったり、肩の関節が抜けたりします。

    6. FA 9mm ピッコロ

       ファンテ・アルマ社のコンパクトな拳銃で、重さは800gです。

       9mm弾丸を発射する、特に特徴のない拳銃ですが、装弾数が20発あり、これが継戦能力を高めてくれます。そのため、軍用に多用され、連合宇宙軍の制式採用モデルとなっています。また、特殊部隊やスパイなど、少人数で行動する必要のある人々に愛用されています。

    7. FA NG41 アーゴ

       FA社のニードルガンで、重さは1kgです。ニードルガンとは、微細な針を無数に射出して、敵を倒す銃です。別名に、殺し屋の銃という名前があります。

       その最大の利点は、静粛性にあります。サイレンサーを使わなくても、十分に小さな音なので、ちょっとざわついた場所なら、発射音を聞きつけられることは無いでしょう。

    8. MB AK-7 コサック

       MB社の主力オートライフルです。重さは、3kgです。

       既に旧式となりつつありますが、取り回しの良さや、整備の容易さのため、これを愛用する人も多いようです。

       フルオート機構を外した、民間用バージョン(AK-7S)もあり、こちらは狩猟用や惑星探査用などに使われているベストセラーです。

    9. タラン M-X アントワネット

       タラン社が数年前に発表した新型オートライフルで、連合宇宙軍に制式採用されたので、実物を使ったことがある人も多いはずです。重さは、2.2kgと軽量化されています。

       装弾数が少ないのが欠点ですが、その代わりマガジンはコンパクトで、携帯が楽になっています。

       フルオート機構を外したM-Cは、狩猟用などに広く使われています。

    10. MB NAK-7 コサック2

       MB社の無反動ライフルです。重さは、3.3kgです。

       同社のAK-7を無反動化したライフルで、火力は落ちますが無反動であるため、無重力・微小重力下の戦闘にも使い易いものとなっています。

       フルオート機構を外した民間用バージョン(NAK-7S)もあります。

    11. FA PDG4 ティラトーレ

       FA社のライフルです。重さは、3kgです。

       ボルトアクションライフルという旧式なシステムを採用したこの銃は、その構造の簡単さから非常に信頼性が高く、狩猟用以外にも一部の狙撃兵が愛用しています。

       連射能力が無い代わり、火力は高く、故障した場合も非常に簡単に修理できます。

    12. FA PSG4s ティラトーレSP

       FA社のティラトーレをベースに、超遠距離射撃を行なうために作られた銃です。重さは、3.5kgあります。

       構造は、ティラトーレとほとんど変わりませんが、バレルが長く取られており、集弾性能を高めています。

    13. MB UZ-A エルサレム

       MB社のサブマシンガンです。重さは2.5kgです。

       ひたすら弾をばらまくことを目標に設計された銃で、装弾数は50発もあります。火力はたいしたことはありませんが、市街戦などでは非常な強みを発揮してくれる銃です。

    14. FA タッペート

       FA社の主力サブマシンガンです。重さは、3kgです。

       弾数よりも、火力を重視した設計になっており、その分装弾数が心許ないものとなっているのは仕方ないでしょう。

       未知惑星の探査隊などは、火力も有って弾数もそこそこあるこの銃を持っていくことが多いようです。

    15. タラン SMG-33 ルクレチア

       タラン社のサブマシンガンで、重さは2kgと非常に軽くなっています。

       弾の発射頻度に重点を置いて設計された銃で、撃ちっぱなしにすれば、わずか10秒で全弾を撃ち尽くしてしまいます。

       玄人向けには、UZ-Aよりも好まれています。